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イチロー・インタヴューズ 石田雄太:著 文春新書刊              

 MLBの殿堂入りを果たしたイチロー氏。

歴史に名を残すことに。

イチローという野球選手をリアルタイムで見られて楽しかった。

イチロー選手に感謝である。

イチローは引退後、日本の野球の支援、特に高校野球の指導などを行っているようだ。

高校女子選抜とはイチロー率いるチームと試合を行っている。

2024年、イチローの呼びかけによりその試合に松井秀喜氏が参加したのだ。

松井秀喜は、今回の帰国でイチローとの対談を行っている。

対談の中で、興味深い話があった。

最近MLBの試合を見ていてストレスが溜まらないか?という話。

最近はデータに支配されていると。

例えばデータの分析により、あのピッチャーの時は1球目を見逃し、2球目を打つのがヒットの確率が一番高いとか。

支配されすぎているということかと思う。

イチローの言うところによると、「感性」が失われるということ。

プロ野球選手にとっての感性とは、試合中の状況をよく見ながら、その時その時に応じて最善の判断を下すことなどだろう。

感覚を研ぎ澄ましていることが大事なんだと思う。

選手の直感の勝負みたいなところが野球の醍醐味なのではないか。

そしてふと過去のイチローの言動を振り返りたくなった。

2010年に出された、イチロー・インタヴューズ。

メジャーリーグに行くことが決まった2000年秋から

2010年シーズン前ののべ100時間を超えるインタヴューである。

日本で7年年連続の首位打者というとんでもない記録を残し渡米。

その後もMLBでも首位打者、MVP、シーズン安打数記録、WBC2連覇と

結果を残し続けたイチローだが、どのようなことを考え、プレーをし続けてきたかが良くわかって面白い。

感性が大事だという今のイチローにつながることを多く感じられる。

イチローはこれからも後進を育てていくことだろうと思う。 そのこれからの功績に期待したいし、見続けていきたい。

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